決してセンセーショナルに人目を引く作風ではないんだけれど。
独特なタッチ、実際に乗っている人じゃないと描けないアングル、
登場人物の間に流れる空気や間合いの表現が実に上手い作家さん。
実はMrバイク誌デビュー時からのファンで、本誌の方は処分しても
大森さんの漫画だけは切り取って保管していました
(後に出た「恋ヶ窪」二冊と「鉄の字」も永久保存版ですね)。
Mr誌で氏が問い掛けていたクイズに答えをしたためて送ったところ
直筆のお返事を頂いたこともありましたよ。
例えメジャーにならなくても、同好の士によって受け継がれて行く
本当の意味でのレジェンドになる資質を持つ作家だと捉えています。
モーターサイクル・メモリーズ、早速取り寄せなくては・・・。
バイク乗りにしか解らないファンタジーの世界が良いですね~
是非 ご一読下さい!
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