片岡義男とオートバイの旅
かつて赤い背景紙の文庫本で一世を風靡した片岡義男の小説には、オートバイが重要な役割を持って書かれている作品が多くある。それは80年代のバイクブームともシンクロし、多くのライダーを魅了し、影響を与えた。
まだ、5月にも関わらず暑い日が続いています。青い空と入道雲 夏にはオートバイが良く似合う! 片岡作品にも多くの夏のシーンがある。「幸せは白いTシャツ」「彼のオートバイ・彼女の島」などなど・・・
片岡氏と三好礼子氏の対談まで掲載されている これは、保存版です
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マッドマックス (1979)
メル・ギブソンを一躍スターダムに押し上げた近未来バイオレンスの傑作。
凶悪な暴走族の暴行殺人が多発する数年後の近未来。相棒グースの死をきっかけに警察を引退したマックスは家族と休養の旅に出る。
ところが旅先でトッカーター率いる暴走族グループに、最愛の、妻子を殺されてしまう。復讐心に燃えるマックスは、暴走族用に開発された追跡専用パトカー
<インターセプター>を駆って、たった一人で壮絶な闘いを仕掛けていく!
スタントマン死亡説が飛び出すほどリアルなカーアクションやオートバイのリヤタイヤを空転させて円を描く“マックスターン”も話題となった大作。
この作品には、名車とされる「カワサキ・Zシリーズ」「カワサキ・マッハ」や「ホンダ・CB」などの人気バイクが多数登場する。グースの乗る白バイと暴走族のバイクはそのほとんどが「カワサキ・Z1000」である
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ひとたびバイクに 山田深夜
人生は不意打ちだ。涙の再会、ほほえましいスレ違い、喜びの因縁…
ひとがたびする意味と人情の機微をバイクで掬い上げている。
横須賀 どぶ板通りの飲んだくれ作家がトリス片手に書いた短編集!
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トルク
誰にも負けないスピードと、ライディングのテクニックを持つ主人公のフォードは、ドラッグ売買の疑惑をかけられて姿を隠していたが、住み慣れた街に戻ってくる。 しかし、敵対するバイカーギャングの一員が殺され、フォードは再び、 身に覚えのない罪で命を狙われることになる・・・
負けず嫌いの主人公とその仲間たちそして数多くのスーパーマシンが登場し、
スーパー・アクションも時速320kmで走行するライダーの視界もユニーク
随所に先鋭的な映像を挿入されて、観終わった後のスッキリ感がある