キリン2 原作者の春本昌平氏は「キリン」以外にもオートバイが登場するまんがを数多く出版している「キリン」コミック6巻の巻末に掲載されている「コーヒーライダー」もその一つ 主人公のぶっちぎりのヨッちゃんが、ペケジェーに幻の集合管「ナカムラのタキオン」を付けてぶっちぎる?ストーリー 昔はこんな少年が日本中にいた(笑) 時代が変わっても、バイク乗りの本質は変わりない「キリン」コミック15巻に登場する ゴットスピードこと銀留もその一人 「ナカムラのタキオン」でぶっちぎり(笑) バイク乗りは、思い込みが強い輩が多い コミック10巻に世界で初めて“音速”の壁を破った人 チャック・イエガーの紹介がある。悩んだり困ったりした時には、バイク乗りの呪文を3回唱えろ「チャック・チャック・イエガー」と やっぱり、バイク乗りは自惚れやで思い込みが激しい! タキオン(Tachion)とは「光より速い粒子」の事 前向きな性格になる意味もあるらしい
スポンサーサイト
キリン 原作は、春本昌平 コミック1~4巻までに連載された「POINT OF NO-RETURN!」の実写版 “キリン”と呼ばれる38歳のバツイチ男のこだわりと闘争心の物語 オートバイに乗るライダーには理解出来るが、オートバイに乗らない「向こう側」の人には理解出来ないのかも? 実写版だから、スピード感などリアリテイに欠けるなどの意見もあるが監督を始めとする「こちら側」の人が一生懸命作ったところは、評価に値すると思う。 カスタムバイクが集まる「カフェ」のシーン 殺風景な店内は、カフェレーサー発祥の地と言われるロンドンの「エースカフェ」がイメージ出来た。 「こちら側」の人達 原作者 春本昌平(自ら二輪雑誌をプロデュース「RIDE」するライダー) 監督 大鶴義丹(隼やGSRなどの大型バイクが好きらしい) キリン 真木蔵人(父はバイク好きのマイク真木 9歳からバイク乗り) 立花 夏木洋介(スポーツカー&オートバイ好き) その他 国際A級のライデイングアドバイヤー カスタムショップ経営の マシンプロデューサーなどの方々
トップガン 戦闘機パイロットが主人公の青春ストーリー この主人公(トム・クルーズ)が乗る愛車が、GPZ900R(ニンジャ) 脇役のニンジャがとても「カッコイイ」 F-14と並走するシーン ニンジャのシート上でのキスシーン 荒っぽい運転でニンジャがジャンプするシーンetc カワサキ GPZ900R(ZX900A2北米仕様)の存在感がたまらない魅力 ニンジャとアヴィレックス(G-1)のブームに火が付き、主役のトム・クルーズの人気も高まった。 この頃、自分でもニンジャ(ZX900A1Eu仕様)を乗って、扱いやすくパワフルなお気に入りの1台! この映画で気が付いたこと、ライダーは戦闘機が好きだという事。 劇中のコールサイン マーベリックの意味は“一匹オオカミとか異端者”らしい
バリバリ伝説
毎日のように峠に通い、CB750FBに乗る めっぽう速い高校生2年生の 巨摩 郡が主人公そんな峠の走り屋が、鈴鹿4耐・全日本250ccチャンピオ ン・世界GPを制覇する。
「通称 バリ伝」
バイクブームの真っただ中 ロード レースの世界に入った人も数多くいた。 2009年まで、世界GPで 戦った中野 真矢選手もその一人 巨摩郡と同じ「56」のゼッケンを背負い 今では「56レー シン グ」というチームまでスタートさせた 「バリ伝」の大ファンらしい
1983年から1991年まで「週刊少年マガジン」で連載
ちなみにCB750FBは、セパハン・バックステップ・集合マフラー(バリ伝仕様)
この頃 赤いCB750FBが良く売れた(笑)
著者 しげの秀一は、この後「イニシャルD」で大ブレーク

ワイルド7 望月三起也原作 1969年から1979年まで「週刊少年キング」に連載された。 悪を持って悪を制す 武器は改造バイクと銃器そして超絶なテクニック 超法規的集団「ワイルド7」ヒーローはバイクに乗り、悪を退治する。 2011年に実写版として映画化 主題歌は、L‘Arc~en~Ciel 主人公の飛葉に、 瑛太 深田恭子 中井貴一などのそうそうたる出演者を揃え、全国ロードショー ライデイングシーンは、邦画には珍しく迫力の場面が多く退屈しない オートバイが階段を登るシーンも、しっかりとアピールされている。 残念なのは、トレードマークの水牛のエンブレムが無かったこと(涙)
汚れた英雄 原作は、1969年 日本の「ハードボイルド作家」の先駆けと言われる 大藪春彦の長編小説 主人公 北野昌夫は、甘いマスクと強靭な肉体 そして、人並み外れた ライデイングテクニックでレースの世界で頂点を目指す。男子であれば 誰でも憧れるヒーローである。 1982年に映画化 主人公 北野昌夫を草刈正雄が演じ、プライベーターの 北野昌夫がワークスに立ち向かう レースシーンでは、平忠彦を始め80年代の多くのライダーが出演している。 最後のハイライトシーンで流れる主題歌を歌うローズマリー・バトラーの歌声で気分も盛り上がる。
「750ライダー」 石井いさみ氏が描いた 永遠の高校2年生 早川 光君が主人公
オートバイが登場する まんがの草分け的な作品 1975年から1985年の
10年間の長きに渡り「週刊少年チャンピオン」に連載
青春とオートバイを、さわやかに描いた作品
実は、実写版のDVDが発売されています。
Lightning(ライトニング)2014 Vol.240 4月号 特集 男を磨くモーターサイクル
カフェレーサーとボバースタイル
オートバイは趣味の乗り物である。「人と同じじゃ満足できない」「かっこよく」も大切な
要素 こだわりの「カスタムショップ」や「男を磨いているライダー」やファッションの
紹介記事が多数掲載されています。
「カフェ・レーサーってなんだ?」 カフェレーサーとは「かっこいい」ことが重要である。 長い間 オートバイに乗り、仕事としてもオートバイに関わってきて感じることは 「かっこいい」が欠かせない。 1960年台のイギリス エースカフェ 集まるオートバイはすべて「かっこいい」 速く走ることに執着した結果だと思う。BSA,ノートン,トライアンフ etc 1970年台 イタリア ビモータ、イギリス モト・マーチンetcカスタムビルダーが登場 製品として「かっこいい」日本のメーカーも「カフェ・レーサー」を造りだす。 1980年台から 日本のレーサーレプリカブーム そして、現在の大人達のカフェレーサーは・・・・ 「かっこいい」にこだわろう ビモータのHB-1の赤いパイプフレームに憧れ ホンダ ボルドール2に乗る モト・ナビ2014.APRでの特集記事
「ネオ・カフェレーサーの誘惑」からの抜粋
カフェレーサーに乗るということ 川西啓介(モト・ナビ編集長) オートバイに乗ることは、「生きている」ということを実感する。 荷物の増えたオトコの人生がふわっと軽くなるような、そんな浮力を オートバイは与えてくれる。 カウントダウンの始まった人生を、贅肉をそぎ落とし、もう一度「走りたい」と思うなら、カフェレーサーに乗ってみることをすすめたい。
「Master of Torque(マスターオブトルク)」 オートバイに乗る“きっかけ”は、人それぞれですが“アニメ”や“マンガ”
からオートバイの世界に入る人も多いと思います。メーカーさんも需要創造の ためにいろいろと取り組んでいます。 今回は、ヤマハ発動機オリジナル短編アニメのご紹介!
【アニメ・スペシャルサイト】 http://global.yamaha-motor.com/jp/showroom/mt/ 詳しくは、ヤマハのホームページにてご覧ください。
| HOME |
次ページ ≫
|