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ライダース ストーリー アクセルは、ゆるめない

 バイク小説家 武田 宗徳氏の著書

「Rider's Story  アクセルは、ゆるめない」

最新刊が発刊されました。

全てオートバイの登場する短編小説集。21篇収録。

若者からお年寄りまで、性別も問わない。

主人公は全て異なる、どこにでもいる21人の

ライダーの日常が描かれています。
それぞれのライダーズストーリーがあるが

テーマです。

当店で絶賛発売中❣ 税込み 1320円

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[ 2022/11/22 18:59 ] 小説 | TB(0) | CM(0)

空の轍と大地の雲と

 ”空の轍と大地の雲と”  山田 深夜 著

空の轍と大地の雲と

東日本大震災から 10年の今年 バイク小説を多く

手がける 福島県出身の著者が描く 青春小説です。

主人公は 今時の熱血漢な 22歳の若者

成り行きでバイクを手に入れ 成り行きでツーリングに行く

でも その成り行きで手にいれたバイクで

色々な 出会いに恵まれ 成長していく・・・

一気に読んでしまいました!

主人公が 乗っている バイクは最後まで車種を

明かさない処もちょっと 不思議な感覚で一気に

読んだ要因かもしれません

作中で出会う 女性ライダーが 

「昔の男が乗っていたバイク」

そして そのバイクに乗るライダーは

「臨機応変にに動ける奴が多い」など 

車種は 明かさないけど そのバイクの特徴とか雰囲気を

伝えている。

これが 読む人の想像力を高める要因かもしれません

主人公は 進路に悩む22歳の青年 

その成長を助ける バイクやツーリングでの出会い

青春を忘れた?オジサン達にも一読の価値はありますよ(笑)









[ 2021/01/29 18:13 ] 小説 | TB(0) | CM(0)

つかの間の自由を求めて  新装版

 以前 当ブログでも紹介しました

「Rider's Story つかの間の⾃由を求めて」
            武田 宗徳 著

つかの間の自由を求めて 

新装版が 発行されました。


年齢も性別も違う、主人公がそれぞれ異なるどこにでもいる

25人のライダーの日常を描きます。

全てオートバイの登場する短編小説集、25編収録しています。

小学生から、二十代の若者から、還暦を過ぎた人まで。

性別も問わない。

あの日を思い出す。また乗りたくなる。

それぞれのライダーズストーリーがあります。

税込み 1100円 店頭にて販売中




[ 2020/11/18 17:37 ] 小説 | TB(0) | CM(0)

ライダース・ストーリー  君のいない青春

 オートバイに乗っていると

四季折々のドラマに出会います。

そのドラマの中でライダーは 成長し

自分自身の人生を豊かにしていきます。

今回 ご紹介する この短編集は

著者が 20代から書き始めた 

オートバイ乗りの短編集です

ドラマチックな出会いも 激しいアクションシーンも無い 

日常の中に オートバイがある物語

オートバイと共に ライダーが成長する

姿が 描かれています。

本屋さんでは 手に入りにくいかもしれませんが

是非 読んで頂きたい 一冊です。

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ライダース ストーリー 
~僕は、オートバイを選んだ~

武田 宗徳 著

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ライダース ストーリー2
~つかの間の自由を求めて~

武田 宗徳 著

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君のいない青春  武田 宗徳 著

当店 店頭 もしくは 下記 当店ウェブショップで購入できます!

ボルドール書房

https://store.shopping.yahoo.co.jp/boldor/




 


 

[ 2019/01/08 20:54 ] 小説 | TB(0) | CM(0)

夏美のホタル

バイクが登場する映画や小説が大好きなんですが

日常の中でさりげなく物語を盛り上げる

脇役の“オートバイ”が素敵なんです。

 

この物語もさりげなく そして重要な意味を持つのが

夏美のオートバイ

バイクが大好きだった夏美の父親は3年前に他界している。

大好きだった その父親が残したオートバイが夏美の愛車。

人は寄り添いながら生きていく バイクと一緒に旅をする。




 

行け わたしの愛車!

スロットルを極限まで開いた。

マフラーが吼えて、冬の鋭利な風が身体を叩く。

わたしと、ヤスばあちゃんと、パパの形見は、九十九折りの

闇を駆け抜ける 一陣の疾風になった。


 
今回 有村架純が主人公 夏美役で映画化されました。

そして オートバイシーンは、

古澤 恵さんが、吹替えで出ているようです。

皆で見に行きましょう!

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http://natsumi-hotaru.com/introduction.html


[ 2016/06/08 21:37 ] 小説 | TB(0) | CM(0)